- 2007.06.10 Sunday
アルパカ 室内履き
アルパカの毛も、「これが同じ『アルパカ』という名の生き物の毛なのか!!」というほど、個体差、部位差があります。
ひつじやでは大まかですが「硬め」「中間」「柔らかめ」の3つと、それぞれの中間「硬め〜中間」「柔らかめ〜中間」2つ、5段で毛の硬さを表現しています。
やはり「硬め」のほうが心持ちフェルト化しづらい傾向はあります。
が、今回「硬め」と「柔らかめ」を2層にしてフェルト化させたら、大変面白い表情になりました。
右が今回出来上がった室内履き。
左が使ったアルパカ毛です。内側に「硬め」の白、外側に「柔らかめ」のうす茶、つま先にアクセントとして「中間」のチョコを使いました。
写真を見てもわかるように、「硬め」の内側白が「柔らかめ」の外側うす茶の隙間から表側へ顔をのぞかせています。
この表情、「柔らかい」と「中間」の2層では、ここまではっきりとは出てこないんですね。
なんと表現したら良いのかなあ。茶色のフェルトの上に薄い白いくもの巣をふんわりとかけたようになってます。
内側にはあまり茶色は出ていません。
ただし。
表に顔を出している白はフェルト化していないので、抜けます。ウールではなくヘアーなのかな?
羊毛ではなかなかこうはいかないので、うまいことこの特性を利用してやると、面白いものが作れそうですな♪
ひつじやでは大まかですが「硬め」「中間」「柔らかめ」の3つと、それぞれの中間「硬め〜中間」「柔らかめ〜中間」2つ、5段で毛の硬さを表現しています。
やはり「硬め」のほうが心持ちフェルト化しづらい傾向はあります。
が、今回「硬め」と「柔らかめ」を2層にしてフェルト化させたら、大変面白い表情になりました。
右が今回出来上がった室内履き。
左が使ったアルパカ毛です。内側に「硬め」の白、外側に「柔らかめ」のうす茶、つま先にアクセントとして「中間」のチョコを使いました。
写真を見てもわかるように、「硬め」の内側白が「柔らかめ」の外側うす茶の隙間から表側へ顔をのぞかせています。
この表情、「柔らかい」と「中間」の2層では、ここまではっきりとは出てこないんですね。
なんと表現したら良いのかなあ。茶色のフェルトの上に薄い白いくもの巣をふんわりとかけたようになってます。
内側にはあまり茶色は出ていません。
ただし。
表に顔を出している白はフェルト化していないので、抜けます。ウールではなくヘアーなのかな?
羊毛ではなかなかこうはいかないので、うまいことこの特性を利用してやると、面白いものが作れそうですな♪
- 羊毛
- 16:18
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