ひつじや犬猫部のお支払方法に、Paypalのメール決済システムを導入しました。


お試し紡ぎ、本紡ぎの代金をクレジットカードで決済できるようになりました。

 

お客様のクレジットカード番号等はPaypalで管理され、ひつじやには通知されません。

Paypalのアカウントをお持ちでなくても、メールアドレスとクレジットカードがあれば、どなたでもご利用いただけます。

(詳しくはPaypal公式サイトをご覧ください)

 

使用できるクレジットカード:VISA/MasterCard/アメリカンエキスプレスカード/JCBの提携カード

回数:一回払いのみ

 

 

また、本当に申し訳ないのですが、じわじわと原料や諸経費が上がってきており、2/1受付分より価格改定(お試し紡ぎ・本紡ぎ共)を行います。

申込をご検討中の方がいらっしゃいましたら、早めにご連絡いただけますと幸いです。

 

 

ありがたいことです(しみじみ)。
継続は力なり、と、昔の人の言う通りですね(しみじみ…)。


辰巳出版さまが発行している「コーギースタイル Vol.31」にてひつじや犬猫部の「犬糸」をご紹介いただきました。
(ブラッシング特集の末尾に「こんな抜け毛活用方法がありますよー」ってページがありまして、そこにひつじや犬猫部も混ぜていただけたのです)

【辰巳出版さま Webサイト】
http://www.tg-net.co.jp/item/4777811751.html?isAZ=true


コーギーさんはこれまでに2回お預かりしましたが、「個体差がとても激しいなあ…」と毛を触って愕然とした記憶がございます。

これまでに触ってきたコーギーさんとはまた違った毛が触れるかも〜、とにまにましております。

犬猫部、たくさんのお試し紡ぎのお申し込みをいただきありがとうございます。
鋭意作業中でございます〜。



さて。

「 うちのちゃとら(猫)の毛は紡げない〜」と、これまで言っておりました。
短毛さんですから、仕方ないわあ、と思ってたんです。




ただ、ここ半月、何度か短毛種猫さんの毛を紡ぐことになり、なんだか感じるトコロがありまして。
ええ、「わ、私、もしかしてれべるあっぷしてるんでない?」とゆーような。


本日、ブラッシング超大ッ嫌いの猫から 刈り取った むしり取った、いやいや、ええとその戦って勝ち得た毛でチャレンジ。



十円玉と比較。どんだけ短いかって話です。




そしたらね………………できちゃったんデス。






「あら、よかったぢゃないの」




…………なんでそう上から目線か。




アレですなあ、「進化」「進歩」というよりも、洞窟の中の魚の目がなくなる系の進み方をしてる気がします。
ひしひしと。


友人に「ヨツアシケモノ系スピナー」と言われましたが、反論できる根拠を一切持たないわたくしです……。


***

手紡ぎに適した羊毛は7,8cm前後と一般的に言われています。
これより短すぎても長すぎても紡ぎにくいのです。

猫毛は柔らかいので、わりとまっとうな毛糸になりました。犬毛は硬いので、この短さだと多分100%は紡げないだろうな〜。

 犬糸猫糸、非常に多い質問があります。


「マフラーを作るには、何グラム必要ですか?」

もしくは

「何グラムあります。なにが作れますか?」


そのたび、モニターを睨みつつ苦しみ悶える人間がここに一人……。



**


仮にマフラーを作るとした場合、まずは「編み」「織り」か、があります。


編みの場合、「棒針」「カギ針」か、はたまた「ヘアピンレース編み」か。
棒針のほうが軽く(必要毛糸量が少なく)済みますが、デザインによってはヘアピンレースのほうが大きさのわりに軽く仕上がります。

また、編みよりも織りのほうが必要毛糸量は少ない(ニットと布を比べた場合、ニットのほうが糸の重なりが多いので重い)、んですが、まだここにもトラップがあります。


それは、毛糸の太さ。
毛糸が太ければ太いほど出来上がる布の厚みが増します。すなわち重い=必要毛糸重量は多い。

んじゃ毛糸が細ければいいんでしょ、ということになるんですが、どっこい犬毛がフェルト化していたり、短すぎたり、太かったり、硬い場合はどうしても毛糸が太くなってしまいます。(ダブルコートのわんこちゃんの場合、どうしてもオーバーコートが混じると太くなります)



で、犬毛猫毛でレース糸はまず不可能です。
通常レース糸に用いられるコットンは獣毛(羊毛含む)に比べるとどえらく細い繊維ですし、シェトランドレースなんかはウールですが全収穫量のうちの数パーセント、最上級の細い毛でないと作れない代物です。


それとはまた別次元の話で出来上がった犬糸の肌触りによっては、どうしたって首周りなどの敏感な部分にはオススメできないこともあります。


**


犬糸猫糸作品というのは、このように根っこの複数の要因が絡んで欲しくないトコまで絡み合ってしまうシロモノなので、どうしてもさくっと「マフラーなら何グラムあればできますよ!(白い歯きらーん)とお答えできないのでございます…。


犬種によっても1gあたりの出来上がり犬糸量が違うので……。確実に羊毛の1.5倍くらいは重いんですけどね…(つまり羊毛毛糸1g=1.5mの場合、犬糸は1g=1mとなる)

ですが、出来上がった糸によってはモヘアを負かすほどの毛羽立ちなので、本通りのゲージで編むと目が詰まりすぎたりもします。



自由度が高すぎて、しかし縛りも多すぎて、もうどうにもなりません。

ホント、なんでこんなもんに手を出してしまったのかと過去の自分にドロップキックですよ。



もう本当にコレばっかりは、試し紡ぎをしつつ、何度かやり取りをさせていただいて、徐々に範囲を狭めていくしかないんです(泣)。

経験値が増えればさくっとお答えできるようになるかと思ってましたが、どんだけ増えても悩む度合いに差はありませんでした…。

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